JLAN Advance Test 概要
JLAN Advance Testとは?
2015年より実施をしているJLAN Testでは測定ができない日本語中級 (JLPT N3レベル相当) 以上の能力を測定するために作成された試験です。
JLPTのN3レベルに相当する、もしくはそれ以下、それ以上の3つのスケールで日本語能力を認定します。
ベトナム国内を中心とした提携教育機関で年3回実施し、合格基準に達した方には「認定証」が発行されます。
JLAN Advance Testの特徴
本試験は、日本語を母語としない人が、日本社会もしくはそれに関わる組織の中で、日本語でコミュニケーションを行い、それなりの配慮をもった対応ができる能力を測ります。
① 日本語文化を背景にした日本語能力を測定することを目的とします。
② 日本文化の背景に基づき、日常生活または、組織の中で、日本語の使用がある程度遂行できることを認めます。
試験科目と試験時間
本試験は、言語知識と、それを利用して「課題」を遂行する能力の二つからなります。
さらに、「課題」を遂行する能力においては、文法能力・方略的能力・談話能力・社会言語能力・異文化適応能力の5つの側面からその能力を測っていきます。
(1)出題内容
(2)評価
試験科目別細目
1部 文字・語彙
2部 文字・語彙
3部 聴解
【聴解テキストの作成観点】
監修及び委員
JLAN-Test作成委員会